初歩の機械工作 NT京都 2015編




スケルトニクスのような、動作拡大型外骨格スーツ、装着型ロボットスーツを簡単に作れる方法を知らない人が多いようなので、試着してもらおうと思います。小学校低学年向けの小型も用意します。室内の試着は上半身のみです。

次回、大型外骨格スーツは、NT京都2016で展示予定。 5mロボットは現在 4mにサイズダウン。移動展示ができるように部品最大長90cm以下に変更中です。膝曲がります。





工作用紙3セット(15枚)、竹ひご、輪ゴムを持ち込んでくれれば小学生用ロボットスーツの作り方を指導します。ゴミは持ち帰ってください。
 雑誌 子供の科学 2015年9月号 着るカラクリロボット キルカラ 作り方が掲載されています。


展示品は写真現物より改良されることがあります。
西洋竹馬、スティルト、ジャンピングスティルトなどを持っている人はぜひ持ってきてください。天気がよければ5m級の世界最大窓拭き用ロボットを組み立てる予定でしたが、細長い両手までで時間切れでした。骨格はこんな感じです。


足の長さ1.8m、腕の長さ2.4m、肩まで4.2m、カメラ付き頭部を追加して5.1mの予定でした。厚紙で腕を太くして、足首の逆ハの字も飾りで隠して、搭乗型二足歩行ロボットらしくする予定でした。腕は外骨格スーツそのままの拡大した動き、歩行は「ブレッドボードで作る歩行ロボット」の重心移動歩行ロボットと同じ原理です。



20m級の巨大ロボットは自重で足が折れるといった発言が、無学のエンジニアだけでなく、ロボット工学の博士からもあるのはどうしてなのでしょうか。資格が必要な建築学では頭でっかちで100m級は簡単ですし、地震にも台風にも負けない自然の樹木も100m以上の高さになります。STAP細胞問題でも明らかなように、本当に現代の学者先生て、役に立つと思いますか?なぜ原発はあんなに簡単に放射性物質をぶちまけたのでしょうか?日本のバブルの異常もアメリカのサブプライムの異常も理系で預言した人はいたのに、マスコミに出てくる経済学者は何故あんなバカばっかりなのでしょうか。

いろいろな製造例へ移動。



現状はハンマーとノコギリ付いていて、ブロック割れるくらい危険なので、安全なように戻します。強化外骨格スーツとして、ちょっと重いものも上げられるようにします。いや、昔の人はロボットスーツではなく、手巻きウインチのクレーンと言っていたような。
とりあえず、てこの原理で早く動かすことができ、かつウインチで指先で重いもの持てれば、現状最高性能なパワードスーツでしょう。



電子工作は、トランジスター4石でラジコンサーボのネギ振りと二足歩行でも作ります。回路図を100円で。
プロとしてはお金かければ画像認識でも人工知能でも何でも作れますが、何がうけるかまったくわからないので、お金かけないもっとも簡単なものを展示する方向で。






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